運動前の準備はしっかりダイナミック(動的)ストレッチ!
それを簡単に出来るのが、「ラジオ体操」です。
ラジオ体操は、「筋肉が温まる」「柔軟性が高まる」「関節の可動域を大きくする」
ことができます。けがの予防に効果的なのです。
ラジオ体操は、第一・第二の二部構成となっています。
第一・第二とも13の動きで構成されていて、
約400種類あるからだの筋肉をまんべんなく動かす、究極の全身運動です。
第一は、老若男女だれでも、いつでも、どこでも行える事にポイントを置いた体操です。
体全体の筋肉や関節をバランスよく動かすことができます。
第二は体を鍛え筋力を強化することにポイントを置いています。
筋肉や関節を柔軟にするダイナミックな運動が、血行を促進し内臓の働きを活性化させます。
このように、ラジオ体操は60年程前にしっかりと考えて作られた体操です。
NPO法人全国ラジオ体操連盟公認ラジオ体操指導員として、
また、動きや筋肉の作用の関係性、筋膜のつながりから、
より効果的なラジオ体操の動きのポイントをお伝えします。
自分本来の動きと、正しい姿勢を目指しましょう!